グリーンウォーターの作り方



グリーンウォーターを詳しく知る

 

 

水を放っておくとできてしまうこともあるグリーンウォーターですが、その仕組みについて、もう少し詳しく説明しておきたいと思います。

 

偶然できてしむということは、自然の恵み水とも言えますし、放置水だと言うこともできるでしょう。前項で少し述べたように、魚を入れておくと更にできやすくなります。

 

メダカなどを飼育していると自然にこのグリーンウォーターになってしまいます。メダカや金魚を入れた水では、当然、排泄した糞尿が水中に蓄積していくわけですが、それらの分解で発生する窒素に直射日光が照射されることで、まずはうっすらと緑色になり、それは次第に濃いグリーンへと変化していきます。

 

水温は日光の照射に伴って高めになることで、その変化するスピードも早まります。逆に水草や浮き草などを入れておいた場合は、それらが窒素などを吸収してしまうので、グリーンウォーター化しにくくなるようです。

 

グリーン化の理由は、水中で幾多の微生物、植物性プランクトンが発生してくるからで、こうした発生する微生物(細菌類)の代表が藻類となります。

 

藻類の分類は、緑藻(セネデスムス・ディクチオスヘリウム)、珪藻(ヒメマルケイソウ・ハリケイソウ)藍藻(アオコ ミクロキステス・オシラトリア・フォルミジウム)などとなり、これが色の違いとなっています。

 

実は藻類はいつも全部が存在している訳ではありません。年間の中で、各季節の水温などの水質変化に対応して、種の生存比率は変化し、共存しあっているとされているのです。